つよぽんの結び物語

御縁を結び、ギフトを生きる。

死と向き合うことで生と向き合う

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どーもどーも!

つよぽんです。

 

ボクは茨城県水戸市というとこで生まれ育ちました。

(今更さらっと自己紹介w)

 

本名は小林剛(こばやしつよし)といいます。

血液型はB型です。

1990年4月11日生まれの26歳男の子です。

 

家族はボクとおかんの2人暮らしで、20歳ごろまで一緒に暮らしていました。

 

小学生のボクはこんな感じ▼

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可愛いでしょ?w

 

中学、高校、専門がこんな感じ▼

 

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▲中学最後の大会で優勝

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▲中学の時は4番を打ってたこともありました☆

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▲真ん中で調子に乗っているのがボクですw

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▲ ペットの専門学校に2年間通いトリマーの資格を取得します。

 

そこから、
ペットショップで1年間働き、仔犬の死に耐えられなくなり退社。

 

次に某有名水道修理屋ブラック企業に就職。頭がおかしくなりそうになり、人間としてダメになると思ったので4ヶ月で早々に退社w

 

その後、知人の紹介により一部上場企業の下請け会社であり、市の指定工事会社という、とっても安定した素敵なガス屋さんに就職。

この会社で3年半働くことになるのですが、ここの職場はとにかく居心地がめちゃくちゃ良かったです!上司の人たちはみんな優しいし、業界の中でもトップクラスの腕を持つ職人さんたちで、ガテン系の仕事ではありましたがやりがいがあり、とても充実していました。

 

そんな楽しい毎日を送っていたわけなのですが、

実はこの3年半の間にボクは1度、
死にかけたことがあったんです。

(心配をかけたくなかったので周りの友達にすら今まで内緒にしてましたw)

 

 

2014年8月の半ば、太陽が大地をギラギラと照らし、立っているだけで汗がボタボタと滴り落ちる暑さの中、ボクは長袖長ズボンの作業着を着ながら、幅約1メートル、深さは2メートルを越える穴の中で作業をしていました。

それぐらい深い穴を掘るときは「土留め」と言って、縦長の板を使って土が崩れてこないように抑えます。

こんな感じですね▼

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しかし、ボクはこの矢板(縦長の板)がまだ設置されていない場所にいて、作業をしていました。というのもユンボ(パワーショベル)という重機が土を掘っていたんですが、その爪先をよく観察していないと、間違って水道管や電気の線などを引っ掛けてしまう恐れがあったので、ボクはそれを防ぐためにユンボの爪先を観るという役目を担っていたわけなんです。

 

すると、

 

ポロ...

 

ポロポロ...

 

 

と、ボクの右側の壁の土が崩れ始め...

 

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴ...

 

ドッサァーーーー!!!!!

 

 

2メートルを越える壁が崩れ、
足元は膝の高さまで土で埋まり、
上半身は大きな大きな岩に挟まれてしまったんです。

 

ボギッ!バギッ!ボギッ!と体中から鈍い音がし、直後凄まじいほどの激痛が体中をかけ巡ります。

 

 

「あ... 死ぬ。」

 

 

ボクはここで生まれて初めて、
自分の「死」というものを感じました。

 

あの時の記憶は一生忘れることはないですね。

 

上司たちの非常に手際の良い救出作業のおかげで、すぐに僕は地上に出ることができました。その後すぐに病院へ運ばれます。

 

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▲怪我をした時の写真です。

もののけ姫のアシタカがタタリ神に取り憑かれたかのような痣が...

 

幸い、数カ所の骨折程度で済みました。1ヶ月後には復帰してますw

 

しかしあの時、

ボクが穴の中で、あともう一歩前にいて、しゃがんで作業をしていたら、おそらく死んでいたと思います。土や大きな岩だけではなく、斜めにカットされた鉄パイプがむき出しになっていたりしたので、それが体に刺さっていたりしたら完全にアウトでした。

 

 

 僕は思いました。

 

 

「生かされたな」と。

 

 

神様が僕を生かしてくれたんだと思いました。そして生かされたのには必ず訳があるんだろうなと思いました。

 

《人間はいつ死ぬかわからない》

 

多くの人が耳にしたことがある言葉だと思いますが、実際にそれを真摯に受け止めている人が一体どれだけいるでしょうか。ほとんどの人が他人事だと思っていませんかね。少なくとも僕はそう感じます。

 

でも何も不思議なことではないんです。

 

家の周りで車が毎日、何百、何千台と走っています。みんなが安全運転で走っているとは限らないです。刃物を持った男が目の前に現れるかもしれません。あなたの家に放火する人がいるかもしれません。家族や職場の人間があなたのことを恨んでいるかもしれません。台風や竜巻、大雪や地震津波といった災害もあります。

 

ボクたちは誰もが常に「死」と隣り合わせにある。

 

僕は死というものを身をもって体感して、死と向き合ってみて、そこで初めて「生」について深く考えることができました。大きな事故で痛い目には合いましたが、今では、その経験に深く感謝をしています。あの経験があったからこそ、今の自分がいますから。

 

《命は有限。ゆえに美しい》

 

命には限りがあります。仮に命に限りがなかったとしたら、人間はおそらくここまで進化することはなかったでしょう。怠け腐っていると思いますw

だって何もしなくても死なないんだから。

 

死があるからこそ、一生懸命に生き、
死があるからこそ、生を感じる。

 

そう思うと、
「死」を美しく感じると同時に
「死」に愛を感じずにはいられなくなりました。
(ちょっと危ない奴に見えるw)

 

死に愛を感じることによって、
死に対して恐怖を感じることがなくなりました。

 

死 Well come!!です笑

(痛いのは嫌ですけどねw) 

 

《死ぬこと以外、かすり傷》

 

5年ぐらい前にテレビで二丁目のオカマの方が、こんな名言を吐いていたのを今でも覚えているんですが「確かにそうだよな〜」と、死を身近に感じたからこそ、改めてこの言葉の意味を痛感しました笑

 

 

死を体感し、生について考えた時、

「自分はこのままでいいのだろうか」という問いが生まれ、「もっと自分がやりたいことに素直になって、たくさんの経験をして、いろんな人たちと出会い、そんな自由な世界でボクは生きていきたい」と思うようになりました。

近しい言葉が見つからなかったので、とても抽象的ですが、要するに「自分の心に素直に生きる」という道を選ぼうと思ったわけです。

 

そして僕は居心地の良いあったかい家族のような職場を離れました。

 

送別会では、鼻水なのか涙なのかわからないほど号泣しましたw

 

 

そんなこんなで知人からのお誘いもあり、今年2016年1月に埼玉県へ身を置くことになりました。そこでボクは知人との共同経営的な形でコールドプレスジュース屋の店長として働くこととなります。

 

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このお店を通じて、たくさんの出会いがありました。僕を家族の一員として受け入れてくれる人たちに出会ったり、自分の大好きなことを仕事にしている個性豊かな人たちにたくさん出会うことができました。知識の面でも、健康や食に関しての学びは特に大きかったです。今のボクの生活にはなくてはならないヨガとも巡り会うことができました。

 

しかし、

ボクの力不足な部分やオーナーとの関係がうまくいかず、今年11月末にお店を畳むこととなってしまいました。協力していただいた多くの方々にご迷惑をおかけしてしまう形になってしまいました。本当に申し訳なかったです。

 

でも経営を学ぶことができたことや、お客さんや商品と真剣に向き合うことの大切さを学ぶことができたことは、ボクにとってとても大きな財産となりました。常連さんにも恵まれていたのでボクは本当に幸せ者だと思います。本当に有り難うございました。

 

 

そんなこんなで、
紆余曲折しながら今に至るというわけです。

 

 

現在、昼は結婚式場で働き、夜は居酒屋でバイトをしています。みっちり働いても生活はカツカツです。毎月、家賃や光熱費を払っていくのもギリギリ“アウト”な状況です笑

コールドプレスジュース屋をやっている時から、毎月貯金を切り崩しながらの生活をしていたので貯金もすっかり使い果たしました爆笑

 

このブログを書いている最中に、おかんから荷物が届きました。中身は食料とお守りと手紙と2人の福沢諭吉

 

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ボクはおそらく世間一般的に言う、ビンボーな状況に今あるのだと思います。きっとハタから見たら人生のどん底の方にいるように映るかもしれません。親のスネかじり虫かもしれません。

 

でもボクはビンボーになるべくしてなったなと思っています。それも自分から望んで。ボクの無意識の領域が引き寄せたのだと思います。なぜなら、学びたい!と心の奥底で叫んでいたから。

 

神様が学ばせてくれているんだろうな〜っと思ってます。

 

ちなみにボクがいつも口にする神様ってのはイエスとかブッダとかの偶像的な神や仏ではなく、自分の中にいる神様です。みんなも困った時に「神様ー!!お願い助けてー!!」って言うでしょ?それですw

ボクのイメージとしては光の玉みたいなものですね。小さな太陽みたいな。でも太陽よりは白っぽいような黄色いような光を放っている。そんなイメージ。

 

そんな神様がボクの中にいて、みんなの中にも一人ずついると思っています。だからみんなが神様だとボクは思っています。まさに八百万の神ですね。

 

話は戻りますが、

ボクは今、世間でどん底と言われるような生活をリアルに体現しています。しかし、そんな世間の見方とは打って変わって、ボクはとっても幸せなんです。強がっているわけでもなんでもなく。

 

《お金=幸せ》

 

と言う方程式は、ボクの中ではとうの昔にすでに崩れ去っています。それをちゃんと身をもって確認しているだけです笑

 

ビンボーな状況だと、感謝を感じるアンテナが敏感に反応するようになります。ご飯がいつもより美味しく感じたり、狭いけど雨風が凌げる家があることに感謝できたり、おすそ分けでもらえる食べ物がめちゃくちゃ嬉しかったり、仕事があることに感謝できたり、連絡くれる人がいることで喜びを感じたりするんです。

 

幸せの感度が高いと言うことは、幸せを受け取る量や質が高いから、普通の人よりも幸せなんですよ!!

 

ガッハッハッハッハー!!!!!

 

ビンボー最幸!!めっちゃオモロい!!

 

って感じですw

 

 

でも、

恐怖や不安に駆られることももちろんあります。「差し押さえられるかもしれへん…」「家賃滞納…」「税金…」「奨学金返済…」などなどw

 

しかしその恐怖や不安に怯えてプルプル震えている自分の姿が「可愛いな☆」って思っちゃうくらい変態なんですよねボクって笑 自分で環境を悪化させておいて、苦しんでいる自分の姿を見て喜んでる笑(ドSなのかドMなのかわからないw)

 

要は幸せと感じるのも不幸せと感じるのも見方次第だってことです。目の前の事しか見えていなかったら不幸と感じるかもしれないですが、抽象度を上げて見てみたり、視点を変えて見たり、視野を広げて見たら「あれ?この状況って幸せじゃね?」と思えるようになるんですよね。

 

お金を追いかけて生きている人って多いと思いますが、お金に対する執着から離れることができたら、幸せってそこら中に広がっていることに気が付くことができます。ボクも一時期はお金に目が眩んで稼ぐことばかりを考えている人間でした。人からお金を奪うマインドで生きていましたね。でも幸せはどんどん離れていくばかりで、得るものは何もなかったです。学びは得ましたが。

 

お金を稼ぐことが悪いと言っているわけではありません。お金を稼ぐこと“だけ”にエネルギーを注いでいるのが問題なんです。それよりも人や世間のお役に立つことや循環を起こすことにエネルギーを注いだ方が良いですよというお話。そうするとお金は後からついてきますから!(ビンボー人が言っても全く説得力がないw)

 

そしてボクぐらいのレベルになると、お金が後からついてくるとも思っていません。後からついてこなくてもいいですww とにかく人を笑顔にできたり、幸せになってもらうことができるならボクはそれでいい。でもお金があればより多くの人を幸せにすることができるのもまた事実。そんな時はクラウドファンディングを使って資金を調達すればいい。めちゃくちゃいい時代じゃないですか!最幸ー!!

 

そのうち何かオモロくてみんながハッピーになれるような企画を思いついたらクラウドファンディングやります!!お楽しみに!!(それまで生きてるかわからないけどw)

 

 

今回は死と向き合うことで生を感じるというテーマで話してきました。

命はエネルギーです。僕たちが死んで人間としての姿形がなくなったとしても、その灰が土に帰り、植物たちのエネルギーになって、酸素を生み出して、多くの生きとし生ける全てのものへと、循環していくわけです。

 

この仕組みってめちゃくちゃ美しくないですか!?
アートやんっ!!

 

生は死を産み、死は生を産む。

 

 

全ては結ばれている。

 

 

 

だいぶ長くなりましたが、今回も最後まで大変貴重なエネルギーを使って読んでいただき有り難うございました!

 

 

それではまた(o^^o)♫

 

 

 

▼追伸▼

 

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▼追伸2▼

 

 

おっぱい!

 

 

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